2015年11月5日木曜日

孤高のリアリズム〜戸嶋靖昌の芸術〜 スペイン大使館


























孤高のリアリズム〜戸嶋靖昌の芸術〜 スペイン大使館
2015年  11月5日(木)〜11月28日(金) 日曜閉館 11月23日(月)開館

月〜木 10:00〜17:30
金〜土 10:00〜15:30
入場無料
http://www.shigyo-sosyu.jp/expo/realismo_solitario.html

本日、初日、スペイン大使館へ伺う。
そもそも大使館に入れて頂く事など普段は
ありませんからそこも楽しめる......
足を進めて行くと......
グレゴリオ聖歌が響く....
静寂...透明感溢れる神聖な展覧会会場........
深い愛に包みこまれる.....


絵と詩が何かを打つ図録は見る者の意識を深くしてくれる。
この図録、カッコ良くてグッとくる!
図録、ポスターのデザインはスペインの建築家、
モニカ•ビジャルバ•デ•マダリアーガ氏。


見応えのある孤高のリアリズム
「冬の庭」「黙行」「受難」に再び会いに、あの神聖な場所に......

戸嶋靖昌が好きだった聖人、十字架のヨハネ(San Juan de la Cruz)
言葉が図録にあった....

Para venir a lo que no sabe,
has de ir por donde no sabes.

"お前の知らぬものに到達するために、
お前の知らぬ道を行かなければならない。"



3 件のコメント:

  1. 静かだけどほとばしる熱を感じさせてくれる戸嶋さんの絵が
    グレゴリオ聖歌が響く中で拝見できるなんて、
    スペイン大使館も大変な力の入れようようですね。
    個人的にはポスターからは、孤高のリアリズムとは真逆の感がしますが
    絵との意外性を狙っているのでしょうか。見逃せないね。

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  2. 「孤高のリアリズム」とはまさに戸嶋靖昌自信の生き方を表す言葉です!! !

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  3. ポスターは、なんだかアインシュタインを彷彿させます。
    彼も同じように"孤"を愛した方だからでしょうか。
    素敵な名言なので皆様とシェアを、、

    『わたしは今、孤独の中に生きています。若者には苦痛だが、
    成熟した人間にとっては、甘美な孤独の中に』

    アルバート・アインシュタイン
    (ドイツ出身の物理学者)

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