2013年8月22日木曜日

シャンプーにかわる椿油粕効果

Photo:「椿」シリーズ&草木染め

椿油粕の活躍ぶりは自然の恩恵。
初めて利島で椿油粕と出会った時、これだけ質の良い
ものを何かに役立てるを考え続け「洗うをかえる」
辿り着く。
美容師であるわたくしの椿油に出会う前からのお客様は
「椿」実践隊。
どんな事にも二つ返事でお付き合い下さった、
そして今も......。
美容理論、美容技術、身体の機能に合ったHow to は、
椿」実践隊から生まれる。

椿油は勿論であるが、シャンプーにかわる椿油粕効果
最大級!

お客様の肌、髪、頭皮、身体を守る! の初心に
今日も立ち返る。

2013年8月6日火曜日

パーマ&カラー草木染め「椿」



























Photo:椿炭パーマ&草木染め(紅麹)

椿炭パウダー、椿油粕、椿油を使った
美容技術は大変良い効果を生み出しています!

パーマは椿炭のアンモニア除去率の抜群の良さを
活かしパーマ液の匂いを除去して身体への負担を
軽減。ミネラル分を補う事でハリ、コシを生み
出します。

毛先までしっかりと表情を出し、仕上がり後の
気になる匂いはなくなります

ロットアウト後に中性の椿油粕で頭皮、髪をケアすると
パーマ液の負担をフラットにします。

カラーも匂いのないハリ、コシのある仕上がり
になります。
草木染めでは色を定着させるのに椿油粕で粘度を
調節します。

毎日のお手入れが全てを改善します。
頭皮、髪、肌を良い環境に整え、良い環境の
美容技術でヘアスタイルを楽しんで頂きたいと
願っています。

まずはシャンプーを椿油粕にかえてみると
効果は抜群です!是非お試し下さい。

2013年8月2日金曜日

正論9月号 「根源へ」最終回!






















正論9月号、執行草舟氏の連載「根源へ」は2年の時を経て、
今回の'"別れについて"で最終回を向かえた。

執行氏の話をもっともっと聞きたいものだ。

別れについて絶対に忘れてはならないものは、から始まる
二項目目、読み進めると弾き出されそうになる。
食らいつくように文字を追う。
生きた文体と向き合える。
執行氏の御陰で良書に出会えるようになった。
今回のテーマからまた良書に出会う。

最後の表紙を飾ったのは安田靫彦の「不動明王」

不動明王を美しいと初めて思った。
写真では色が表現出来ていないが青と赤と朱、
美しい。

根源へを読むのがとても楽しみだった。
大好きでした、正論! ありがとうございました!

















2013年7月30日火曜日

椿炭の楽しみ方 消臭を飾る



























ミネラル水や炊飯に使った椿炭を砕いて天日干し
にして、ガラスの花器に下に椿炭パウダーを
入れ、その上に砕いた椿炭を入れ消臭を飾る。

漆黒の艶やかさは中々のオブジェです!

「椿炭を試してみたい。」の声にお応えして
椿炭500g  ¥1,500 をご用意しました。




2013年7月19日金曜日

椿炭の楽しみ方

先日に利島へ行き、美しい椿炭の楽しみ方を
お伝えしたいと思った。

炭を釜から出す時にパキパキと炭が鳴く音は
それを聞くために炭を焼いていると言っても
過言では無い心地よい音。

炭焼き小屋を囲み炭の鳴きを聞いてみたい。
暑い夏、この音を聞けば暑さなど忘れる
程.....。という話を教えて頂く。炭をそのまま
楽しみ愛でたいものだ....。

ガラスの花器に椿炭をいけてみると炭の
鳴き音が聞こえてくるのでは.....。

鳴きの元は釜から出すときに空気に触れて椿の木の皮が
剥がれる写真は剥がれた皮の炭...すぐに着火する。
食べてみれば歯ごたえの良い薄いラングドシャ.....
パリパリで炭パウダーとは違う味わい。
皮の炭の使い道....あるんですねぇ。
さすが炭の仙人佐藤さん!

2013年7月13日土曜日

利島

Photo :ヘリポート駐車場から


Photo :椿畑に咲くサクユリ

利島で迎えてくれたサクユリの謡。

島の方達をも魅了する幻想的な姿は高貴さを漂わせ

風の音さえとめてしまう。

椿が武士道ならば、ユリは騎士道。

利島の織りなす道の模様は謡となり。

椿畑に自生する憧れのサクユリは今が見頃。

2013年7月3日水曜日

正論8月号 希望について























正論8月号 執行草舟氏「根源へ」"希望について"

項の最後に執行氏が紹介したあまりにもカッコ良くて
覚えてしまった詩がアピリネールの「ミラボー橋」
執行氏の訳がカッコ良い!
他の翻訳をいくつか探してみたが執行氏の訳は言葉が
動き出す!

「希望」の本質を是非読んで頂きたい。

表紙はなんと美しい、安田靫彦の小野小町」であろうか。
執行氏の解説を読めば小野小町の全体像が浮かぶ。