2012年5月28日月曜日

憧れの椿木工


朝一番にいただくお茶を丁寧にいれる。
そっと手を添えてみる、なんとやわらかな肌ざわりであろうか。

あこがれの椿木工。
利島産ヤブ椿は節くれ捻れ荒ぶれている。
強靭だからこそ温かいのである、美しいのだ。

節は顔となり飲み口の曲線はどこまでもやさしい。

椿木工、前田氏は幼き頃に家族が丹精を込めて育てた椿の木を
伐採した後も残したいという思いから椿木工の修行を始められた。
椿の木は大変固く中に節もあり刃を跳ね返してしまうそうだ。

人の思いが文化をつなぐ、利島はいつもその事を
わたしに教えてくれる。

クリスタルカメリアでは利島産椿木工の工芸品を
お取り扱い予定です。

2012年5月27日日曜日

利島の特産物 島じまん2012





The 利島

椿油
あしたば
利島味噌(あしたば、椿油入り)
とさかのり(海藻)
はんばごはんの素(岩のり)
うつぼの干物
さくゆり(ゆり根焼酎)
椿木工
カラムシ織




椿油、あしたば、とさかのり、はんばは大好物であります。
椿油はもとより、貴重なさくゆりは料理に使っています。
今回利島イチオシの「うつぼ」も美味!
何にでもあう利島味噌も美味しい。

家の冷蔵庫にはわたくしには欠かせない
利島の食材が必ず入っています

今年初めて並んだ椿木工はわたくしが当初より熱望していたもの。
利島産ヤブ椿の日常品で利島を愛でる。

椿木工のお取り扱いを予定しています
わたくしも昨日から愛用。
いいものですよぉ、椿の木の優しさ!

伊勢エビの味噌汁とはんばご飯のセット
利島ブースの1コインメニューは
島にいるかのごとく、旨い!の一言。


今日は利島女衆の和太鼓と利島音頭を楽しみ、
利島の皆様に包まれた心底ありがたさに満ち溢れる
2日間でした。

「お疲れ様でした!。ありがとうございました。」

椿油のパン L'appret



日本人の大好きな食感! 
モチモチな米粉の生地、香り、粉の風味、甘さのバランスが絶妙!
 椿油と米粉のパンです!

わたくしイチオシ!のラプレさんに試作品を作っていただきました。
オリーブオイルを使った同じパンで食べ比べを
させていただきました。
すると.......、
香り、食感、全てが驚くほど違うんです。

これだけ椿油とオリーブオイルでの違いが出たのは
椿油の特製もさることながら、ラプレさんの食材を活かす技。
技と利島を守る人々の思いでできた美味しい椿油のパン。
暑い夏にはいただけそうですょ。待ち遠しい......。



今日、明日に竹芝桟橋で行われている「島じまん2012」
利島ブースで利島のオールスターにお会いして思ったこと。
島は人が造る!
椿油のパンも思いのつながりの結晶です。

ラプレさん! ありがとうございました!


手作りパン工房 L'apprêt ラプレ

〒272-0121 千葉県市川市末広2丁目20−10
047-711-0401 ‎ 月休
6時30分~18時00分




2012年5月18日金曜日

椿油粕パウダーでボディーWash


椿油粕パウダー&椿炭パウダーにお湯を少し入れて
濃いめのダブルパウダーWaterでボディーを洗い
サッと流す。

石けんを使わないこのパウダーWater-Wash
洗いあがりは、フワッと身体を包み込む
やさしい羽根をまとっているよう。
ホッとできるリラグゼーションアイテム。

今日は全身椿油粕パウダーWaterで、洗髪,洗顔、ボディー
「椿」イチオシ•アイテム

是非!お試し下さい。

2012年5月11日金曜日

椿油で紫外線対策


キッチンにおいてある椿炭を入れた冷水ポットが
温ったまってきた。室内の温度も上昇中。

陽射しもチカチカッとやってくる。
しかし、慌てることはなにもなく。

椿油は皮脂の役割である紫外線対策もやってのける。
昨今のUVカットは美白がらみの焼けたくない心理を
つくものと察する。

肌とて髪とて身体です。脳みそも内蔵ですよ!
切り取り情報に流されない思考を宿すが肝心。
それは一に勉強二に勉強。

椿油は皮脂の成分に近い自然物だから身体の機能を
サポートできるんです。

どうしてもUVカット商品を手放せないのなら、
まずは椿油をベースにしてその上からどうぞ。
それではわたくしも一に勉強二に勉強。

2012年5月1日火曜日

正論6月号


執行草舟氏、連載「根源へ」
"進化について"
そして、
戸嶋靖昌の芸術ー魅せられたる魂

表紙は安田靫彦の「鞍馬寺」

なんと素晴らしい正論 !
執行氏の思想がわたしは大好きである。