という逃れられないものが本題となっているこの書籍。自己の
運命を貫き通している著者と運命の対話をしているとどうして
も答えを求める自分がいる。問いを考え続けることを後押しさ
れる。自己の運命を信じることだ、やはり、「運命への愛」
だ、...............独座大雄峰
review
●日本の美学 執行草舟 実業之日本社
本を閉じ、高揚感と同時に自分の稀薄さを痛感。大きな風穴が空いた。草舟言行録の破壊力、今回も凄まじい。しかしながら同時に希望が湧き上がり高揚感に包まれる。これもまた、みずみすしい言行録、実に凄まじい。「ARTIS」は、戸嶋靖昌記念館刊行の文化・芸術に関する定期刊行冊子。