review
発売数日前に何かフォトンベルトのような何かが自分に迫りくる
そんな気構えがあった。しかしそれが全く違ったのだ、
ページを進めるたびに自分の愛する偉人達が瞬く間に葉隠で繋がって
しまうのに歓喜を上げた。葉隠はこんなに身近にあったのだ。
葉隠十戒の超越的日常性を養う第十戒
「同じ人間が、誰に劣り申すべきや。」
これはものすごくカッコ良い!本書を読み、なにより、過去と
現在を貫通して本当の未来までを見通す、自分の永遠性を
初めて思い描いた。「生ける流体」超葉隠論は最高に面白く、
最高の勇気を与えてくれた。
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