2012年9月30日日曜日

白百合祭 2012 10.27土• 28日



お知らせ

白百合祭 2012 10.27土•28日 10時〜15時
白百合女子大学 クララホール 11号館3F
東京都調布市緑が丘1-25

クリスタルカメリア「椿」が出店します!
椿油のパンも販売決定!

是非この機会にご利用下さい。



肌を考えるvol.12 美容室


Photo:鰯雲

美容師であるのに自分の髪は自分できないので
美容室へ行きます。

まずはシャンプー、何でもかんでも洗うから洗い過ぎで
皮脂膜はとうてい元に戻らない。
薬剤を使うのにきちんとケアができていない。
何でもかんでもブローでドライヤーを髪に押当て
たまらない。
だから以上を回避するためにマイグッズを持参する。

ある小学校の給食は聞くところによると、家で魚を食べる
回数が少ないので魚メニューが多いとか!

美容室だって日頃のダメージを補う事をしてはいかがだろう。
現状のヘアエステ、コラーゲン、トリートメントに
シャンプー剤、形ばかりでこれといった効果はないように思う。

美容師はお客様のからだの一部をお預かりするのだから
もっともっと日常に目を向け養生にどん欲になるべきであろう。
形の前に養生観。

2012年9月21日金曜日

肌を考えるvol.11 朝と夜の洗顔

photo:Ginza


睡眠、食事、風呂は養生の代名詞。
睡眠はからだを休めて疲れをとる。
排泄して、老廃物を出す。

規則正しい生活は無駄なものを省きます!
これを心がければ「美」はやって来る

朝の洗顔は老廃物を洗うための時間です。
夜にあれこれつければ肌機能の邪魔になる。

もとに戻そうとするからだの機能は
余計なものを使えばヘトヘトになる。

肌は排泄器官です!
オレイン酸は皮脂の構成成分の中で一番多く
占めています。
利島の椿油は成分の85%がオレイン酸。
日本の古よりある日本人に合うオレイン酸が
利島産の椿油なのです。

椿油を使う事はオレイン酸を補い
からだを潤滑にすることです。


2012年9月20日木曜日

肌を考えるvol.10

Photo:虹の陽炎

電車を降りるとオレンジの湿度、
見上げる空は虹の陽炎。

まばらにそそぐ雨のしずくは甘く
静寂に街は包まれる。

9月22日、鶴ヶ城開城。
会津の埃を貫く高貴な魂を讃える虹となり。

見上げる空は虹の陽炎。

2012年9月18日火曜日

肌を考える vol.9 椿油粕粉末



わたくしのイチオシアイテム、椿油粕粉末ご紹介致します!

椿油粕は椿油を絞った後に残る椿の種子でその成分サポニンは
植物に含まれていて水と混ぜて振ると泡立つ性質があります。
界面活性剤作用や治癒力を高める作用は生薬に使われています。

と言う訳で、肌、髪、頭皮、にとても良いんです。


その他使い方
ステンレス製のタンブラー、コーヒー用、ハーブティー用、
お茶用、....etc、香りが残ってしまうしそれぞれのタンブラー
が必要だったりしていませんか。

●椿油粕粉末を小さじ1、タンブラーに入れ、お湯を三分の一
ほど入れてよく振り、流します! 問題解決です。

●オイルの入っていたガラス瓶、同じ要領で匂いもベタつきも
なくなります。


2012年9月11日火曜日

肌を考える vol.8



今日も油の話をしていると、....油だけではない、

価値をどこに見いだしているのか全くみえない。
世の中の風潮だ。

確かにそれがどの部類に属していて他と比べてどうで、
数値はこうで、ああで、も悪くはない。

しかし価値はそんなところにあるのでは
ないとわたしは思う。

利島産椿油はと言うと、
昔からある明確であるもの、調べれば、
からだの機能そのもであり、
作り手に還元的な循環思想があることだ。

良いものとはどこからみても優れている。
数値だって良いんです。
だから、わたしはそれがそうである事を
己を研き研いて粉塵になり伝えよう。


2012年9月5日水曜日

正論10月号



執行草舟氏連載「根源へ」
今回のテーマ情熱について
の内容は、

エンリケ航海王、鑑真、ダミアン神父.....
情熱は成功や安全を保証しないからこそ
価値がある。....

現代人が情熱を考える場合にいちばん
知っておかなければならないこと....etc

表紙は安田靫彦先生の「北条時宗」

「神風」の本質.....また歴史に深みが増した。